教育会第一ブロックは、お城山を囲む番町・東雲・八坂・味酒・清水・姫山の6支部で構成されています。
ド-ナツ化現象で、各支部共に児童数は減少し、教育会会員も減少ないしは横ばい状態が続いています。
そのような中で、味酒校区は、まだまだ児童数は1000人弱を確保しているものの、会員数は40名弱であります。
各支部単独での活動としては、毎月発行される文教月報など各種案内文書を配布することや、年1回の総会(懇親会)、一日研修旅行の開催を通してのOBと現職の先生方との交流が主になっています。
ただ、それ以上の支部会員同士の定期的な活動や顔合わせの機会はあまり無いように思われていました。
そこで、教育会第一ブロックでは、会員へのアンケ-ト調査や生の声を聞くなどして、支部長会で「どのような取り組みであれば参加可能か。」ということを探ってきました。
平成24年4月に、「県立美術館展示品の鑑賞・二の丸公園の探索」を計画して、参加を呼び掛けたところ、当日小雨の中を7名の会員が集合したのです。
見学の後、美術館内のカフェで昼食をとりながら、「よかったの~」、「今後、もっと会員の参加を呼び掛けるにはどうすればいいかなあ。」などの意見を出し合いました。
あれから6年。
毎年1月第三土曜日の新年会(現職を含む)と毎月1回第三水曜日9時からの文化財めぐり(通称「わいわい三水会」)を一度も休むことなく実施してきました。
今では、半日研修の時は、平均10~12人、一日研修(春・夏・秋の土日で現職も参加)では平均20~22人の参加があります。
なかには、カレンダ-に◎印を付け、楽しみに待っている女性の皆さんもいらっしゃるのです。
もちろん、今年もまたやります。
他ブロックからの参加も大歓迎です。
それでは、平成30年度(4~1月)のブロック活動を紹介します。
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